ABCの新曲「ジグソー」が本日発売になりましたドドドドドーヽ(≧∀≦)ノ
昨日フラゲしたのですが、一応発売前なので感想は控えました。
以下、ネタバレ有り(・∀・)
今回のはSPELL MAGIC、Black Cherry、少女の祈り並みのダークな大作だと思います。
PVのコンセプトはヴァンパイア。
花とゆめコミックスの「花と悪魔」のビビ様や「伯爵カインシリーズ」のカイン様を思わせるかのような高貴溢れるyasu様にビックリしました。伯爵ヴァンパイアyasu☆
まず、イントロがネ甲。
ダークで、ダークで、闇の番人のようでイントロだけでヴァンパイアが出そうな夜の曲だと思いました。亀結び一発!(久しぶり!)
「人間は欲深く 何も犠牲にせずに
与えもしないくせに 必要以上を欲しがる
人間は罪深く “正義”を気まぐれに愛し
他人を恨んでも 自分を恨みはさない
恵まれた人生なのに 自ら生きる事を破棄し
安い血で同情を買い なぜ死を躊躇う?
まだ“命”さえも知らない
子供が子供を腹み
悪戯に命を奪い なぜ生きていられる?”
素晴らしい歌詞です。
図星を指されて「嗚呼…」と思う人が多数だと思います。私もその一人。滅多にもなく、色々真面目に考えてしまう歌詞です。
「お前の愛なんて 所詮自分のためじゃないのか?
愛する人じゃなく 自分を満たしたいだけじゃないのか?」
そうだと思います。「友達の為、家族の為、恋人の為、」でも結局は「自分の為」。
人に恩を売って感謝されなきゃやる気なんて起きないから。どんなにいい人だってちょっと位はそんな気持ちあるんじゃない?
世の中ホントにいい人なんてそうそういないよ。偽善者が沢山いて、御世辞で成り立ってるんだよ。
私はひねくれてるけど、yasuは違うよ。
yasuは冷静に世の中を見てるんだよ。
世の中の汚いとこ、じゃなくて反対のきれいなとこだって所詮は御世辞と嘘と綺麗事で固められた世界。紙一重。本音ばっかだったら人間関係上手くいかないもん。だからyasuは汚いとこもきれいなとこも全部ひっくるめた世の中を見てるんだよ。やっぱ人間三十路越えると感慨深いね。
「お前の正義は 所詮自分のためじゃないのか?
善い人を演じてる 自分に酔ってるだけじゃないのか?
じゃあ差し出しなさい “正義”の名において 魂?地位?名誉?
愛を犠牲にして 正義を貫けるのか?
答え迷うのがか弱い人間なのです」
yasuは世の中を冷静に見たからって否定してるわけじゃないんだよ。だってyasuもこの世に生きるただの人間なんだから。
「汚いのもきれいなのも、色んなのがあって、それが人間なんだ、それがこの世なんだ」って。
素晴らしきyasuの世界観。浸りたい。
でだな、PVな。
朽ち果てたそれこそヴラド・ツェペシュが住んでいそうな城?洋館?に迷い込んだ人間の女性がある部屋で目にするのは伯爵風のAcid Black Cherryが演奏する姿。女性が後ろにあったカーテンを開けるとそこには大きな鏡がはめてあり、鏡にうつるのは人間の伯爵yasuではなく、ヴァンパイアyasuとゾンビ風のメンバー。どっちがほんとの姿?みたいな。
そしてヴァンパイアyasuとゾンビ風メンバーに襲われる女性。そして一人掛けの椅子に手足を繋がれ口をテープで塞がれ拘束監禁プレイ。今回のPVは今までと違って全くオフザケなし。yasuの妄想はどこまで暴走するのか…次はどんなプレイを披露してくれるのか…楽しみで仕方がありません。
恒例のRecreation Track(カバー曲)であるカップリング曲は「ハーシー」でした。
相変わらず有名曲好きだねーyasu。
[ジグソー]とはかなり対極的なポップな曲です。原曲を知っている方でも素晴らしいと思うはず!!!
これからもyasuについて行きますよ!!!

伯爵yasu

ヴァンパイアyasu
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